下水道って? 滋賀県下水道公社

下水をきれいにする微生物たち

 浄化センターの下水処理過程には「生物反応槽」があり、そこでは下水をきれいにするために微生物が活躍しています。微生物は有機物など汚れのもととなる物質といっしょにかたまりとなって活性汚泥※1となっています。
 微生物の体は、小さいもので数ミクロン、大きなもので数百ミクロン※2と非常に小さなものです。浄化センターで活躍している微生物は大きく分けて「細菌類(バクテリア)」、「原生動物」、「後生動物」となっています。

微生物のはたらき(下水がきれいになるひみつ)

 下水と活性汚泥(微生物を含んだ泥)をまぜて空気を吹き込むと、微生物は下水中の汚れ(有機物など)を食べてくれます。そして汚れを食べた微生物はどんどん増えていきます。
 微生物は下水中の汚れを食べていくうちに体が重くなって沈みます。
下水中の汚れを食べ終えた微生物は、底に沈み上澄み水はきれいな水になります。この方法によって琵琶湖の富栄養化の原因となっている窒素やリンを取り除いています。(高度処理へリンク
 さらに、高度処理で分解できなかった有機物をオゾンで分解して取り除く方法の導入を進めています。(超高度処理へリンク

※1 活性汚泥………微生物や有機、無機質など汚れのもととなる物質が集まった汚泥のこと。
※2 1ミクロン………1000分の1ミリ。

活性汚泥中の主な微生物と食物連鎖


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